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ツイッター高裁判事に分限裁判 「表現行為できなくなる」

 ツイッターに不適切な投稿をしたとして東京高裁が懲戒を申し立てた岡口基一裁判官(52)の懲戒の可否を決める「分限裁判」の審問が11日、最高裁で開かれ、大谷直人長官ら裁判官14人が岡口判事の弁明を聞いた。ツイッターへの投稿を理由とした分限裁判は異例。岡口判事側は審問で「表現の自由を侵害し、裁判官の独立を脅かす」と反論した。

 岡口判事は5月、ツイッターで、拾われた犬の所有権を巡る民事訴訟で別の裁判官が出した判決記事を紹介し「公園に放置された犬を保護していたら元の飼い主が名乗り出て『返してください』え? あなた? この犬を捨てたんでしょ?」などと投稿。高裁は元の飼い主から抗議を受け、最高裁に懲戒を申し立てた。

 岡口判事は審問後、東京都内で記者会見し「申立書にはツイート(投稿)のどの点が不適切かも書かれておらず、薄弱な証拠で処分される可能性がある。法治国家としてあり得ない」と述べた。

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