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ライフラインまとめ(11日午前0時現在)

 胆振東部地震の発生に伴う道内の停電や断水はほぼ復旧したが、一部で続いている。11日午前0時までの復旧状況や、被災地などの生活情報は次の通り。

■電気 
道や北海道電力によると、道内全295万戸で発生した停電は復旧が進んだが、胆振管内厚真町の221戸と同管内安平町16戸の計237戸で停電が続く。

■水道
 道によると、5市町の約6千戸で断水が続いている。全面断水が続く厚真町(約2100戸)では、通水の再開までに約1カ月かかる見通し。

 一部断水の地域と戸数は次の通り。

 札幌市(60戸)、安平町(2908戸)、胆振管内むかわ町(20戸)、日高管内日高町(925戸)

■通信

 NTT東日本北海道事業部によると、土砂災害で通信施設が倒壊した厚真町の一部地域の固定電話約100回線を除き、不通となっていた固定電話とインターネット回線は回復した。100回線の復旧は未定。

 携帯大手3社のうち、ソフトバンクを除く2社で通信障害が発生し、岩見沢市や厚真町などでつながりにくくなっている。

■道路

 道などによると、厚真町内などの道道9路線12区間で通行止めが続く。国道453号の札幌市南区滝野―千歳市幌美内間の通行止めは、10日夜に解除された。

■鉄道

 JR北海道は、特急列車の宗谷(札幌―稚内)とサロベツ(旭川―稚内)を少なくとも11日まで、スーパーおおぞら(札幌―釧路)とスーパーとかち(札幌―帯広)を少なくとも12日まで運休する。節電対策で、すでに運行再開している特急列車のカムイとライラック(いずれも札幌―旭川)計10本、すずらん(札幌―東室蘭)計6本を運休し、減便は2週間程度続く見通し。普通や快速でも運休を計画しており、11日の運休は計311本となる予定。

■航空

 新千歳空港は10日、国内線、国際線とも通常通り運航したが、主に関西空港の滑走路閉鎖の影響で国内線で17便が欠航した。11日も同様の理由で少なくとも23便の欠航が決まっている。

■入浴支援

 国土交通省は、苫小牧東港フェリーターミナル横で、被災者が入浴や洗濯、給水できるよう大型油回収船「白山」を開放している。11日の入浴の受け付けは午前8時50分~午後2時。1時間程度の男女入れ替え制。洗濯機も交代で使用でき、給水袋も提供している。

 陸上自衛隊も各地で入浴支援を行っている。11日の場所と時間は次の通り。

 ▽札幌市清田区の平岡南小(正午~午後9時)▽厚真町の総合福祉センターと厚南会館(いずれも午前10時~午後10時)▽安平町の早来小(午前10時~午後10時)▽むかわ町の道の駅むかわ四季の館横駐車場(午後3~10時)▽日高町の富川東防災ひろば(午後1時~9時半)

■義援金

 日本赤十字社北海道支部などは11日、義援金の受け付けを始める。受け付けは来年3月31日まで。問い合わせは同支部(電)011・231・7127へ。

 受付金融機関は次の通り。(北洋銀行と北海道銀行は12日から募集開始)

 ▽ゆうちょ銀行・郵便局 00130―1―673591▽北洋銀行札幌南支店 普通預金 4627670▽北海道銀行本店営業部 普通預金 3286280

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