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札幌圏、深刻な被害 道路陥没や住宅損壊

 胆振管内厚真町で最大震度7を観測した6日未明の胆振東部地震は、札幌や近郊にも最大震度6弱の激しい揺れをもたらした。発生から5日目の10日、地盤沈下などで家屋が傾き、道路が陥没した札幌市清田区や東区、北広島市の一部では、被害の深刻さが次第に明らかになってきた。停電などで大混乱した市民生活は徐々に回復してきたが、影響も続く。一方で節電の取り組みも始まった。

 「バリバリというすごい大きな音がして、外を見たら道路陥没がいくつもあった。幹線道路なので周辺住民にとって、とても不便です」。札幌市東区の無職山本伊太郎さん(73)はこう嘆く。

 市によると、市道の「東15丁目屯田通」は市営地下鉄東豊線の上を走る道路。全長4キロで多数の陥没が起こり、道路は波打つ状態となった。陥没は最大で深さ2メートルになった。市は通行止めとし、地震翌日の7日から応急工事を進めている。早ければ14日にも仮復旧する見通しという。

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