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【ライフライン】札幌市内の学校も再開 小中85校はまだ休校

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 地震の影響で臨時休校していた札幌市内の小中学校は10日、全体の約7割の213校で再開した。児童生徒はクラスメートとの再会を喜び、地震発生後の過ごし方や怖かった思いを語り合った。被害が大きかった胆振管内厚真町や安平町の小中学校では授業再開の見通しが立っていない。

 札幌市東区の明園小には、午前8時ごろから続々と児童が集まり始めた。教員が通学路に立ち、児童を見守った。佐藤裕三校長は「学校が再開することで、地域にも日常生活が戻ってきたというメッセージになる」と話した。

 豊平区の月寒小に登校した2年田名部瑞(みずき)さん(7)は「お友達に会えてうれしい」とにっこり。母親の京子さん(42)は「地震後は家族でずっと自宅にいた。学校でおしゃべりできると、子どものストレスも解消される」と喜んだ。10日は給食が出ないため授業は午前中のみの学校がほとんど。

 札幌市内では地域の被害が大きかったり、避難所として使われ再開前に点検などが必要な清田区などの85校で休校が続いている。(鹿内朗代)

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