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北電社長「水力で予備率確保」 節電、計画停電で一問一答

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 ――9、10日に計画停電を回避する根拠は。

 「北電の(供給の余裕を示す)電力供給予備率が1%以下になれば計画停電が発動するスキームだ。供給量で水力発電などの上積みがあり、(週明けに企業活動などが本格化しても)安定供給に最低限必要な供給予備率3%は超えるとみている」

 ――8日時点での供給予備率は。

 「現時点での需要300万キロワットに対し、350万キロワットの供給がある。17~18%程度の予備率だ」

 ――余震で発電所が停止し、連鎖的に広域停電になる「ブラックアウト」が再び起きないか。

 「可能性は100%ないとは当然言えない。ただ、今動いている発電所は今回の地震の震源地から距離がある。リスクは少ないと思っている」

 ――苫東厚真火力発電所が道内の半分の使用電力を賄っていた。1カ所で賄うリスクの高さを認識していたか。

 「どういった決定をして、そうなったのか検証したい。火力発電3基停止は結果として起こったことなので、地震の影響で停止したことは非常に大きな問題だと思う」

 ――道内全戸停電の責任はどう取るか。

 「今はまず全力で復旧にあたる時期。苫東厚真火力発電所も早期に再稼働できるように取り組みたい」

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