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しちのへ秋まつり前に「喧嘩太鼓共演会」

 7日に開幕する「しちのへ秋まつり」のプレイベント・喧嘩(けんか)太鼓共演会が5日夜、青森県七戸町のイオン七戸十和田駅前店駐車場で開かれた。町内会ごとに手作りした12台の華麗な山車が闇夜に映え、各団体の迫力ある太鼓の音が会場いっぱいに響き渡った。

 八甲田太鼓のメンバーがオープニングを飾り、辺りが暗くなった午後7時すぎ、2団体ずつのお囃子(はやし)がスタート。ライトで照らされたきらびやかな山車の上から、子どもらが「ヤーレヤーレ」と威勢のいい掛け声とともに、重厚な太鼓の音色を奏でた。

 また、若者たちが山車を揺らすほどの力強いバチさばきで打ち鳴らすと、会場の熱気は最高潮に。詰め掛けた観客は、太鼓や笛の音に合わせてリズムをとり盛り上がっていた。最後は全ての参加団体が一斉に太鼓を鳴らしてフィナーレ。まつり開幕へ気分を高めた。

 県営農大学校2年の杉山栞さん(19)=弘前市出身=と上原子蘭さん(20)=野辺地町出身=は「初めて見たが、太鼓と人が一つの作品になっていて、打ち鳴らすスピードが変わるところがかっこいい」と話した。

 しちのへ秋まつりは7日から3日間の日程で、町中央商店街を主会場に開かれる。6日は前夜祭として同商店街のイベント広場で町内会ごとの12団体による柏葉太鼓競演会が開かれる。

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