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登別温泉で外国人500人一時足止め 素泊まり料金で受け入れ

 【登別温泉、洞爺湖温泉】登別温泉では地震が発生した6日、移動手段をなくした観光客500人超が足止めされた。温泉街のホテルの多くは、途方に暮れた外国人観光客らを素泊まり料金で受け入れた。

 「御やど清水屋」では6日に30人を受け入れ、7日も40人を受け入れる予定。この時期の料金は通常、1泊1人1万6千~2万4千円だが、唐揚げ定食など簡単な料理を付け一律9千円に設定した。

 清水屋を運営するロックウェルの岩井重憲社長は「閑散としていた登別温泉が復活したのは外国人観光客のおかげ。困っていたら助けるのは当然」と話す。

 胆振管内洞爺湖町の洞爺湖温泉観光協会の窓口には7日、「交通機関は再開しているのか」「泊まれるホテルはあるか」などと問い合わせる外国人観光客らが詰めかけた。町や同協会の職員が各ホテルに問い合わせた上で宿泊が可能なホテルを紹介するなど対応に当たった。

 6日に洞爺湖温泉のホテルに宿泊した中国四川省の銀行員ウーイーチェンさん(30)は「空港に行きたいけど電車が止まっていて困っている。まだホテルも決まってないし、今晩は観光協会の情報センターで過ごすことになりそう」と疲れた表情で話した。

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