PR
PR

札幌市中央卸売市場が電気復旧 「魚腐らず済んだ」関係者安堵

[PR]

 札幌市中央卸売市場(札幌市中央区)は6日夜までに停電から復旧し、7日は前日に残ったサケやブリなどを仲卸業者らが個別に買い付ける相対取引が行われた。停電で冷凍施設の停止が続けば、魚が腐る懸念があっただけに、市場関係者は安心した様子だった。

 市場では6日未明は市場が真っ暗で、懐中電灯で照らしながら取引を行ったが、小売店や飲食店が停電で営業できないため、買い付けが少量にとどまった。余った魚を保冷機能付きのトラックで保管するなどしていたが、市場の西内多喜男・市場管理課長は「停電が長期に及んでいれば、庫内の魚が全部腐ってしまい、大損害になりかねなかった」とほっとした表情だった。今後、停電対策を関係者と話し合うという。

 同市場によると、8日以降も地方からの魚の入荷量がトレーラーのガソリン不足などで少ないとみられ、せりの再開時期は決まっていない。(佐々木馨斗)

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る