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自民総裁選7日告示 演説会9日まで自粛 道連は延期求める

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 自民党総裁選挙管理委員会は6日、7日告示の総裁選について同日から9日まで3日間、活動を自粛することを決めた。胆振管内厚真町で震度7を観測した北海道胆振東部地震を受けて被災者救助などの災害対応を優先するためで、予定通り7日に告示されるが届け出のみとし、候補者の所見発表演説会と共同記者会見は10日に延期する。20日に投開票される。安倍晋三首相(総裁)、石破茂元幹事長の両陣営は出陣式や個別の街頭演説を9日まで中止する。

 地方票である党員・党友への投票用紙発送は当初の7日から10日に変更。9日に予定していた公開討論会は14日に実施する。全国5カ所での地方演説会のうち16日の札幌開催は取りやめ、仙台で行う方向で調整している。

 総裁選管理委に先立ち、党道連の吉川貴盛会長は道内の被災状況を踏まえて総裁選の延期を検討するよう党に申し入れたが、野田毅選管委員長は記者団に「北海道の事情に最大限の配慮をしながら日程は粛々と進めたい」と述べた。

 総裁選は連続3選を目指す首相と、石破氏により6年ぶりの選挙戦が展開される。2012年の第2次内閣発足から5年9カ月に及ぶ安倍政権の継続の是非が最大の争点となる。(田口博久)

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