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ロシア極東に寒冷地仕様ホテル 北海道総合商事 道内技術活用

 北海道銀行が出資する地域商社、北海道総合商事はロシア極東・サハ共和国で道内の寒冷地建設技術を活用したホテル建設プロジェクトに乗り出す。現地の銀行、建設会社が建設し、省エネ住宅を展開する建築業パッシブホーム(札幌)が技術協力。将来は建築物全般で、寒冷地技術の普及を狙う。

 北海道総合商事は、これまでサハ共和国の首都ヤクーツクで植物工場の整備や、ごみ処理施設の導入を進めてきた。寒冷地技術を応用したホテルの建設は、道銀と連携協定を結ぶ現地の政府系銀行・アルマズエルギエン銀行(AEB)傘下の建設会社から打診があった。

 2019年にヤクーツク中心部で着工、2年以内の完成を目指す。鉄筋コンクリート造り9階建てで、延べ6560平方メートル、総工費は20億円程度。北海道総合商事、AEBなどは11日にウラジオストクで開幕する東方経済フォーラムに合わせ、覚書を結ぶ。

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