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土木遺産の配水池清掃 旭川 れんが造り、105年前に完成

 1世紀以上にわたって旭川市民に飲み水を供給している「覆蓋(ふくがい)付緩速ろ過池」(現春光台配水場)で5日まで、3年に1度となる清掃が行われた。水を抜いた内部の天井はれんが積みのアーチ状で、当時の高い技術をしのばせる。

 旧陸軍第七師団の軍用水道として1913年(大正2年)に完成。凍結対策としてれんがを用い、覆土した構造が特長で、土木学会(東京)が2013年に選奨土木遺産に認定した。

 ろ過池は縦28・2メートル、横58・5メートル、高さ最大4・8メートル。容量は4千立方メートル。3日がかりで水を抜き、委託業者が高圧洗浄機で内部の汚れを落とした。市水道局は「100年たっても崩れるような問題点は見当たらない」と話していた。

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