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次代の天皇像は両陛下の活動基礎に 訪仏前に皇太子さま会見

 皇太子さまは5日、7日からのフランス公式訪問を前に、東京・元赤坂にある住まいの東宮御所で記者会見した。次世代の天皇像を問われ、平和を大切にしてきた天皇、皇后両陛下の活動を基礎として「日本と世界の人々の幸せを祈りつつ、自分に何ができるか常に真剣に考えていきたい」と決意を語った。

 ライフワークとしてきた水問題への取り組みについては「水問題の解決が世界の平和につながる。私の立場でこれからどのように生かしていけるのか考えていきたい」と強調した。

 来年5月に新天皇即位を控え、皇太子として最後の外国訪問となる見通し。フランスはご夫妻での訪問を招請したが、宮内庁は療養中の雅子さまの負担を考慮し、同行を見合わせた。

 新皇后となる雅子さまの今後について、皇太子さまは「国際親善は外国訪問だけでなく、国内での受け入れなどいろいろな形がある」と説明。「焦らず少しずつ幅を広げてほしい。外国で暮らした経験、仕事で外交に携わったことは必ず役に立つ」と期待を込めた。

 皇太子さまは7日に現地入りし、南東部リヨン、首都パリに滞在。日本博「ジャポニスム2018」の行事などに参加し、15日に帰国する。(仁科裕章)

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