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横綱稀勢の里は出稽古を回避 疲労回復に向け基本運動

 大相撲秋場所(9日初日・両国国技館)で進退を懸ける意向の横綱稀勢の里は5日、出稽古を回避し、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で調整した。相撲は取らず、四股やすり足など基本運動に終始。「だいぶ疲れていたし、バランスも悪くなっていた。体の疲れは取れた」と疲労回復に努めたことを強調した。

 左大胸筋のけがなどで8場所連続休場中の稀勢の里は、2日から3日連続の出稽古を重ねた。左からの攻めを見せる一方、4日の二所ノ関一門連合稽古では大関豪栄道に3勝8敗。腰高の課題も見られた。ただ横綱は復活に向け「ここ何場所に比べれば、全然違う。順調に来ていると思う」と手応えを示した。

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