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大韓機撃墜から35年 宗谷岬で記念式 遺族ら平和へ誓い

 【稚内】大韓航空機撃墜事件から35年が経過した1日、墜落現場とされるサハリン沖を望む宗谷岬公園で、犠牲者の慰霊と恒久平和を願う「市子育て平和の日記念式典」が行われた。遺族や市内の小中学生ら約200人が出席し、平和への決意を新たにした。

 工藤広市長は「国や地域、民族間の不条理な出来事にこの地からノーを訴えたい」とあいさつ。遺族会を代表して、事件で兄広明さんを亡くした川名正洋さん(52)=静岡県三島市=が「兄はこの日、飛行機の中で20歳の誕生日を迎え、亡くなった。平和のために、私たちができることを考える必要がある」と話した。

 出席者は慰霊碑「祈りの塔」の鐘や同公園内の「世界平和の鐘」などを鳴らして、祈りをささげた。

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