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<世界360°>タイ、高まるJリーグ人気 チャナティップ選手コンサで活躍 FB閲覧30倍、グッズやツアーも

 サッカータイ代表MFのチャナティップ選手(24)がJリーグ1部(J1)北海道コンサドーレ札幌に加入してから、タイでJリーグの人気が高まっている。Jリーグのタイ語版フェイスブック(FB)のフォロワー(閲覧者)数は30倍に増え、グッズ販売や日本への観戦ツアーの動きもある。タイ人選手のJ1加入も増えており、注目度はさらに高まりそうだ。

 「『J』(チャナティップ選手の愛称)のゴールに感動!鳥肌が立った」「ゴールの動画を100回も見てしまった」―。チャナティップ選手が得点を決め、コンサドーレがFC東京に逆転勝ちした8月19日。Jリーグのタイ語版FBには、タイ語のコメントが続々と投稿された。動画の再生は1週間で44万回を超え、「チャナティップ効果」の大きさをあらためて示した。

 「タイのメッシ」と呼ばれるチャナティップ選手はタイ国内で絶大な人気を誇る。昨年7月にコンサドーレに期限付きで移籍し、J1初のタイ人Jリーガーになると、タイでのJリーグ人気を一気に押し上げた。

■主力3人がプレー

 Jリーグによると、タイのJリーグへの関心度は昨年7月時点の調査では30%だったが今年2月には40%に上昇。試合情報や動画を流すJリーグのタイ語版FBは、以前は1万程度だった閲覧者数が、チャナティップ選手加入後に30万を超えた。

 さらに今年に入り、国民的英雄とされるティーラシン選手が広島に、ティーラトン選手が神戸に加入し、タイ代表の主力3人がJ1に所属することに。タイ人の若手選手2人もJ3でプレーしている。「タイ人が出る試合は全部応援している」(会社経営の40代男性)というサッカーファンは多い。

 関連ビジネスも広がる。タイではJリーグのグッズ販売が始まっており、バンコクの高級商業施設「エンポリアム」はタイ人Jリーガーのユニホームを販売。「1番人気はチャナティップ選手」(販売員)という。コンサドーレのスポンサーでホテル運営のトーホウリゾート(札幌)は、広島戦の観戦ツアーを12月に企画。8月にタイで開かれた国際旅行博覧会でもコンサドーレのパネルを展示し、北海道観光をPRした。

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