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「そらち」34年間お疲れさま 紋別海保の巡視船 舞鶴で実習船に

 【紋別】紋別海保の巡視船「そらち」(325トン、20人乗り組み)が老朽化のため配属替えとなり、8月下旬、次の任務地となる京都府舞鶴市に向けて紋別港を出港した。34年にわたった紋別での任務では、オホーツク沿岸の密漁取り締まりや海難救助に活躍。航行距離は地球16周分に当たる約65万キロメートルに達した。そらちに代わり、10月には同名の新しい中型巡視船が就役する。

 そらちは1984年、当時の最新型巡視船として配属された。紋別港を拠点に、雄武町から知床岬までの沿岸警備や海難救助活動のほか、もんべつ港まつりなど地域のイベントでの体験航海などを通じ、地域交流にも努めてきた。この間の海難出動件数は179件。このうち21隻を救助、救助者数は58人に上る。

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