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羅臼昆布できるまでを手拭いに 若者グループ販売

 【羅臼】根室管内羅臼町の漁師、移住者、役場職員などの若手が地域活性化に取り組む「羅臼町活性化ワーキンググループ」が、最高級だしコンブとして知られる羅臼昆布ができるまでの工程をイラストで描いたユニークな日本手拭いを作成し、販売を始めた。

 商品名は「らうすこんぶてぬぐい」。白地に黄色と青の2種類。採取から洗浄、乾燥、重しを乗せて水分を均一にする庵(あん)蒸(じょう)、ヒレ刈りなど羅臼昆布の20以上の工程のうち、主な10工程をイラストにまとめた。

 描いたのは兵庫県淡路島出身で町内に移住したイラストレーターの稲葉可奈さん(40)。「細かな工程を経て最高級の昆布ができる。町民に突っ込まれないよう、根が付いたものと切ったものを描き分けたり、正確さを心がけた」という。

 同グループの坂本勇介事務局長(30)は「メンバーの多くはコンブ漁を手伝った経験があり、羅臼昆布に思い入れがある」と言い、人口減など地域に逆風が吹く中「羅臼の誇りを全道に広めたい」と語る。羅臼ビジターセンターなどで1枚1200円で販売。郵送も可。問い合わせは同センター(電)0153・87・2828へ。(椎葉圭一朗)

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