PR
PR

苫小牧カジノに高い関心 札幌で道有識者会合 質問多数、依存症懸念も

 道が30日に札幌で開いたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関する有識者懇談会の第2回会合では、苫小牧国際リゾート構想の説明に対し出席委員7人中6人から質問が相次ぎ、関心の高さをうかがわせた。用地や投資額など実現に向けた具体的な質問が多かった一方、ギャンブル依存症対策を問う委員もおり、改めて課題が浮き彫りとなった。

 会合では、苫小牧市の国際リゾート戦略室の町田雅人室長と成田晃主幹が、6月に公表したリゾート構想について話し、IR誘致に名乗りを上げている釧路市、後志管内留寿都村の担当者も、それぞれ説明した。委員からは、苫小牧市への質問が最も多かった。

 市植苗地区の候補地は民間企業1社が所有。小磯修二座長は土地の取得方法について尋ね、市は「IR実現の際は市に譲渡する方向で(相手方と)検討している」と公有地化を進めるとした。石井兄弟社の石井至社長は、2200億~3千億円の開業時投資額について質問し、市は「IR事業者が3~6割程度負担し、残りは国内企業の協力を想定している」と答えた。

残り:247文字/全文:693文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る