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GPS捜査で720回の位置検索 地裁、違法性示唆も証拠排除せず

 裁判所の令状を取得して衛星利用測位システム(GPS)端末を使った千葉県警の自動車盗事件の捜査に「重大な違法はない」と結論付けた30日の千葉地裁判決は、事件後の最高裁大法廷判決を踏まえ「捜査には違法の疑いがある」とも言及した。端末使用は2カ月余りで、位置情報を約720回検索したとの捜査状況も浮かんだが、証拠からは排除しなかった。

 判決などによると、県警がGPS捜査をしたのは2016年5月の窃盗事件。山本功一被告(44)に関連する車両少なくとも3台が対象で、同年9月中旬から11月下旬に端末を取り付けた。

 弁護側は「プライバシーの侵害は重大だ」と訴えていた。

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