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肺がん報告確認せず男性死亡 北九州の市立病院

 北九州市は30日、市立医療センター(同市小倉北区)の糖尿病内科の医師が2015年5月、コンピューター断層撮影装置(CT)検査の画像診断報告書を確認せず60代男性の肺がんを見落とし、治療が遅れたと明らかにした。男性は検査から約1年半後に死亡。医師は「糖尿病の症状が回復し、肺がんの可能性にまで気が回らなかった」と説明、既に退職した。

 市によると、男性は15年に糖尿病内科を受診。胸部エックス線検査の結果、右肺に腫瘤の影が写り、CT検査をした。放射線医が「精密検査を求める」との趣旨の意見を付けた画像診断報告書を電子カルテ上に作成したが、主治医は確認しなかった。

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