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<奨学金のいま 司法の現場から>中 後出し 返済猶予 裁量で規定変更

 「機構のやり方はまるで後出しじゃんけん。ルールを恣意(しい)的に運用している」。弁護士や大学教授でつくる奨学金問題対策全国会議(東京)の事務局長、岩重佳治弁護士(同)は憤る。

■裁判所も「追認」

 日本学生支援機構(横浜)による奨学金の返還請求訴訟を巡っては、奨学生側が返済の意志を示し、和解して新たな返済計画を立てる例が大半だが、判決に至るケースもある。岩重弁護士が代理人を務めた秋田県の40代男性の訴訟だ。「後出しじゃんけん」とは―。

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