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化石通じマチの魅力紹介 中川で調査 東京学芸大生が小中校で授業

 【中川】化石と地質の調査のため町内に滞在中の東京学芸大教育学部の学生4人が27日、中央小と中川中で授業を行った。4人はクビナガリュウなど貴重な化石が数多く発見されている中川の素晴らしさを説明。町内には高校もないことから、小中学生が大学生と接する機会が少ないだけに、企画した町教委は学生らの協力に感謝している。

 クビナガリュウの研究で知られる佐藤たまき准教授から指導を受ける石井篤さん(大学院1年)、中垣周平さん(4年)、山本将太さんと保谷(ほうや)大地さん(いずれも3年)。25日から31日まで町内で調査している。町教委が、定期的に町を訪れている佐藤准教授に学生による授業を依頼した。

 石井さんと中垣さんが小学生の理科、山本さんと保谷さんは中学生向けの講話を担当。中央小では、町内で採取した石を見せながら、「石はどこから来たか」「どこへ行くのか」と5、6年生16人に質問した。

 子どもたちはグループで話し合い、「山や川」「海に流される」などと回答。石井さんらは、マグマから石や地層が形成されるまでの過程を分かりやすく説明し、「中川ではたくさんの化石が取れるが、国内では珍しい。少しでも目を向けてほしい」と呼び掛けた。

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