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風力発電のアセス緩和方針 導入拡大へ環境省

 環境省は30日、風力発電所を新設する際に法律で環境影響評価(アセスメント)を義務付ける基準を緩和する方針を固めた。現行の「出力1万キロワット以上」を引き上げる。導入が伸び悩む風力発電の設置拡大を図るのが狙い。しかし野鳥の衝突死や森林伐採の増加など自然保護の観点から課題が指摘されており、反発も出そうだ。

 環境省は有識者会議で基準緩和の具体的な議論を進め、本年度中にも報告をまとめる。

 風力発電は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まった2012年に環境アセスの対象になった。

 政府はエネルギー基本計画で、風力発電の導入促進に取り組むと明記していた。

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