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ヤマト社員自殺、妻が提訴 「窃盗疑われ上司が詰問」山形

 ヤマト運輸の山形県米沢市の営業所に勤務していた配送員の男性社員=当時(50)=が荷物の窃盗を疑われ、上司から詰問を受けた末に自殺したとして、男性の妻が29日までに、約6700万円の損害賠償を求める訴訟を山形地裁米沢支部に起こした。提訴は9日付。

 訴状によると、昨年10月、営業所で配送するマツタケが2回紛失し、男性が盗んだと上司から疑われた。男性は同年11月21、22日に市内の貸し会議室で同社東北支社の幹部から長時間詰問され、22日の昼休みに隣接する体育館の屋根から飛び降りて死亡した。

 ヤマト運輸は「係争中のためコメントは差し控える」とした。

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