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復活期す稀勢の里、高安と20番 調子上げ、14勝とまずまず

 大相撲で左大胸筋痛などにより8場所連続休場中の横綱稀勢の里が29日、復活を期す秋場所(9月9日初日・両国国技館)へ向けて東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で大関高安と20番相撲を取った。尻上がりに調子を上げて14勝6敗とまずまずの動きで「番数以上に手応えがあったから良かった」と好感触を口にした。

 最初は高安の圧力を止められず4連敗。だが次第に出足が鋭くなり、得意とする左からの攻めも力強さを増した。立ち合いから一気に寄り切るなど、後半の10番は7連勝を含む9勝1敗。「(立ち合いは)ようやく良くなってきた感じ。前に前にという気持ちでやった」と明るく話した。

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