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採卵用シロザケ捕獲始まる 千歳川・インディアン水車

 【千歳】千歳市花園の千歳川にあるサケ捕獲施設インディアン水車で27日、ふ化増殖事業の採卵に用いるシロザケ親魚の捕獲が始まった。約220匹を確保し、例年この時期に1日当たりで確保できる数の4倍ほどと好調な滑り出し。今季は千歳川などを母川とする日本海のサケの来遊数が前季より増えると予測されており、関係者は期待を寄せている。

 捕獲を行う日本海さけ・ます増殖事業協会(千歳)によると、今季は7月22日に水車を設置。9月上旬に始まる採卵作業に合わせ、27日から採卵用の捕獲を始めた。水車で捕らえた魚が入るいけすから網でサケをすくい取り、デッキで雌雄などを仕分けした上でトラックに積み込んだ。

 初日は雄255匹、雌224匹の計479匹を水揚げ。このうち大きくて生きのいい217匹を採卵用とし、残りは売却や調査用に振り向けた。例年この時期に確保できる採卵用の親魚は1日に50~60匹程度で、これを大きく上回った。

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