PR
PR

【札幌市】trattoria ottimo(トラットリア・オッティモ)

道産食材用い肉料理多彩に

 閑静な住宅街にあるイタリア料理店。オーナーシェフの深見大介さん(44)は、東京や本場イタリアの専門店で腕を磨き、2015年に独立。「最高においしい」を意味する「オッティモ」では、道産食材を生かしたイタリア中部トスカーナ地方の料理が気軽に味わえる。

 「トスカーナ州はワインとオリーブが名産の農村地帯。野菜や肉など素材の持ち味を引き出した郷土料理、特に肉料理が多彩なんです」と深見さん。そんな食文化に触れられるのが「自家製ハム盛り合わせ」。日によって内容が変わり、取材日はサラミを含む5種類が皿に並んだ。豚の背脂を熟成させた「ラルド」は脂がとろけるように甘く、豚の頭や頬肉などを煮込んで作る「ソプレッサータ」は奥深い味に驚かされる。豚のロースとバラ肉を巻いて作る「ポルケッタ」、パンに鶏レバーペーストを載せた「レバーのクロスティーニ」など、凝った味に頬が緩む。

 豪快に肉を堪能できるのが、ぶ厚い豚肉をじっくり焼き上げた「ミルキーポーク・ロースのソテー」。根室管内中標津町の「ピックファーム大山」から取り寄せているブランド豚を、塩、こしょう、ハーブだけのシンプルな味付けで焼き上げる。かむほどにうま味がじんわり。骨などからだしを取ったソースと、トウモロコシの粉で作る軟らかな「ポレンタ」を絡めて食べると、肉の味がより引き立つ。

 留萌産小麦「ルルロッソ」を使った手打ちの生パスタもファンが多い。「トマトソースとペコリーノチーズ・タリオリーニ」は、絶妙な食感の細麺に、トマトの爽やかな酸味と濃厚な羊乳チーズが相性抜群だ。

 イタリアでは、年配の女性シェフから料理を学んだという深見さん。本場の家庭の味を伝えようと、今も研究に余念がない。

住所 札幌市手稲区星置2の4、メイ・ユールミナミ1階
電話番号 011・699・6067
営業時間 午前11時~午後4時、午後5~10時
休日 火曜定休
主なメニューと料金 「トマトソースとペコリーノチーズ・タリオリーニ」1080円、「自家製ハム盛り合わせ」1404円、「ミルキーポーク・ロースのソテー」2484円
総席数 20席(全席禁煙)
駐車場 3台

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る