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サンマ大ぶり復調期待 棒受け網漁の大型船初水揚げ 花咲港、今季最多637トン

 【根室、釧路】道東沖サンマ棒受け網漁で主力となる100トン以上の大型船が24日、根室市の花咲港で初水揚げした。中・小型船を合わせ、この日の同港の水揚げ量は今季最多の637トン。記録的不漁だった昨年の同じ時期に比べて大きな魚体が目立ち、漁業者らは「昨年を挽回する年にしたい」と期待を込めた。

 大型船は20日、花咲港や釧路港、厚岸漁港から計53隻が出漁し、ロシア200カイリ水域で操業した。24日は未明から大型船37隻、中・小型船18隻の計55隻が花咲港に戻り、行き交うトラックや水揚げ作業のかけ声で浜が活気づいた。花咲市場の競りでは1キロ当たり32~713円の値が付き、昨年より安値で推移している。

 長崎県の橘湾東部漁協所属の第3太喜(たいき)丸(199トン)の井上太喜漁労長(34)=長崎県雲仙市=は「漁場が遠く、漁獲量も少なかったが、魚体は140グラム台が大半。昨年よりはるかにいい」と笑顔を浮かべた。

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