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昨年度の来道海外客、過去最多279万人 21.3%増 新千歳の新規就航追い風に

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 道は23日、2017年度に道内を訪れた観光客数を発表した。外国人観光客数は前年度比21・3%増の279万人となり、6年連続で過去最多を更新した。中国や韓国などアジア圏と新千歳空港を結ぶ国際線の新規就航や増便などが要因とみられる。国内客を含めた全体の観光客も、同2・6%増の5610万人で過去最多を記録した。

 道は20年度までに来道外国人観光客数を500万人にする目標を掲げている。外国人観光客数が17年度のペースで順調に伸び続ければ、18年度には300万人を突破する見通し。

 17年度の来道外国人観光客を国・地域別でみると、中国が同21・8%増の66万6千人で最多。韓国が同50・7%増の63万9400人、台湾が同16・1%増の61万4800人、香港が同19%増の20万3200人と続いた。アジア圏で北海道人気が続いていることに加え、新千歳―上海線、新千歳―釜山線など国際定期便の新規就航が相次いだことが北海道観光の需要を後押ししたとみられる。

 外国人観光客の宿泊延べ人数は同19・2%増の757万2千人。道内全6圏域で増加しており、このうち道央が同18・9%増の550万8029人で全道の73%を占めた。道北は同20・1%増の95万6804人、道南は同25・5%増の60万3471人だった。

 国内観光客数は、道外客が同2%増の606万人。道内客は16年度に連続台風などの影響で減少したものの、17年度は落ち込みが回復して同1・8%増の4725万人となった。(内藤景太)

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