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外国人監督 J1最多174勝

来日13年目 攻め貫くペトロビッチ監督

 札幌のミハイロ・ペトロビッチ監督(60)が第23節のFC東京戦(19日・札幌ドーム)で、外国人監督としてJ1最多の174勝目を挙げた。歴代でも前日本代表監督の西野朗氏(63)の270勝に次ぐ2位に浮上。哲学の攻撃サッカーを貫き、来日13年目で大記録に到達した。(渡辺史哉)

 「記録より、きょうの勝利がうれしい」―。3―2で打ち勝ったF東京戦後の記者会見で、指揮官はこう語った。「互いに良さを出し合い、得点が多く入る試合のほうが面白い。その上で勝つことを毎試合目指している」とも。攻撃的なスタイルで勝ち星を積み重ねてきた自負をのぞかせた。

 セルビア出身のペトロビッチ監督は2006年6月から11年に広島、12年から17年7月は浦和を指揮。基本布陣の3―4―3を、攻撃時は4―1―5に変化。ボールを保持して相手を押し込む攻撃的なサッカーでJリーグを席巻してきた。

 影響力は大きく、同様の布陣のチームは今や国内で珍しくない。ペトロビッチ監督の後を継いで広島を指揮した森保一・日本代表監督(50)も採用する陣形だ。

 リスクを負って攻撃に出れば、失点も増える。メディアには守備面の課題を指摘されることも多いが、「0―0でどちらも攻めず、仕掛けない退屈な戦いは私の哲学にない」ときっぱり。揺らがぬ信念の下、札幌でさらに勝利を重ねる。

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