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国保医療費減免却下は違法 札幌市が逆転敗訴 札幌高裁

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 札幌市が国民健康保険(国保)の医療費自己負担分の減免申請を却下したのは違法として、札幌市北区の元介護福祉士の女性(59)が市を相手取り、決定の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が22日、札幌高裁であった。草野真人裁判長は、原告の請求を棄却した一審札幌地裁判決を取り消し、女性の訴えを認めた。国保の一部負担金の減免申請を巡り、自治体の却下決定の違法性が争われた訴訟で、原告が勝訴するのは全国的にも珍しい。

 判決によると、女性は狭心症などの治療のため、2014年6月15日に勤務先を退職。同11月に雇用保険の失業給付が切れ、医療費の一部負担金の支払いが困難になったことから、同12月25日に減免を申請したが、市は「失業から6カ月以内と定めた市の要綱の対象期間外」として却下した。

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