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室蘭市、学生に職場体験 公務員志望者対象、本年度から 「仕事理解し受験して」

 室蘭市は本年度から公務員志望者を対象に短期インターンシップの受け入れを行っている。市は「市役所の仕事への理解を深め、できれば室蘭市も受験してほしい」と期待を寄せる。

 市役所の業務を知ってもらい雇用のミスマッチを防ぐのと、実際に足を運び室蘭を知ってもらう狙い。学生の夏休みに合わせて実施し、今月末までに4組に分け、1泊2日の日程で計19人を受け入れる。

 2組目の20日は、学生6人が広域センタービルで戸籍や確定申告などを扱う事務を体験したほか、白鳥大橋や旧絵鞆小、市公設地方卸売市場をバスで回った。翌21日は室蘭岳山麓総合公園宿泊研修施設「だんパラサンパワー380」で集団討論の練習をし、先輩職員と意見を交わした。

 参加した藤女子大3年の大西沙弥花さん(20)は「公務員は固いイメージだったが、若手の先輩から話を聞いて少し身近に感じた。幅広い分野の仕事ができ、興味を持った」と話した。

 市職員課の高井雅史職員係長は「参加者が喜んでいて手応えを感じる。仕事や室蘭の魅力を発信したい」と話した。(今関茉莉)

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