PR
PR

最後のタクトCD発売 北大オケ常任指揮者務めた故川越さん 恵迪寮同窓会「都ぞ弥生」など収録

 北大交響楽団の常任指揮者などを務め、昨年12月に85歳で亡くなった川越守さんの最後の指揮となった演奏を収録したCDが完成した。一般社団法人「恵迪(けいてき)寮同窓会」(横山清理事長)が作成したCD「百歌繚乱(ひゃっかりょうらん)~音楽の風景2」で、21日から店頭販売される。

 札幌出身の川越さんは半世紀以上も北大交響楽団を指揮。楽団や学生の育成に情熱を注いだ。1960年に作曲した祝典序曲「エルムの鐘」は北大の入学式や卒業式などで演奏され、学生に親しまれている。

 3年前に北大OBの有志が「エルムの鐘」のCD化を企画。募金を行って100万円の資金を集め、昨年9月10日に江別市民会館で北大交響楽団による演奏を収録した。肺がんで闘病中だった川越さんも車いすで参加。力を振り絞って「エルムの鐘」と「都ぞ弥生」の2曲を指揮し、これが最後のタクトとなった。

残り:248文字/全文:623文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る