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脱北者が北朝鮮政府を提訴、東京 帰還事業「だまされた」

 戦後の帰還事業で北朝鮮に渡り、その後脱北して日本に暮らす57~77歳の男女5人が「地上の楽園とだまされて帰還し、人権を抑圧された」として、北朝鮮政府に5億円の損害賠償を求めて20日、東京地裁に提訴した。弁護団によると、脱北者が国内で北朝鮮政府を相手に訴訟を起こすのは初めてという。

 弁護団によると、帰還事業は1959~84年に実施され、約9万3千人が日本から北朝鮮に渡った。訴えたのは、事業で北朝鮮に渡った後、2001年から03年にそれぞれ脱北した東京都在住の川崎栄子さん(76)ら。

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