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<石川文洋80歳 列島縦断あるき旅>5 「命どぅ宝」思う原爆の日 翁長知事の冥福祈る 岩見沢―苫小牧

 8月6日 岩見沢駅前から江別へ向かった。暑い。夏の太陽に広島を思い浮かべる。広島に原爆が投下された日も暑かったと思う。夏休みの子どもたちが森でセミを捕り、川で魚を追っている時、ピカッとした光線によって命を奪われた状況を想像する。

 ベトナム戦争ほか、さまざまな戦争を撮影したカメラマンとして沖縄の言葉で「命(ぬち)どぅ宝」(命こそ宝)と考えている。一度に多くの命を奪う核兵器は悪魔の兵器だ。今回の旅ではシャツに「核兵器の廃絶」の文字を入れた。日本は核兵器廃絶の先頭に立つべきだ。

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