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「武四郎 人権考えていた」 浜頓別で講演会

 【浜頓別】「北海道」の名付け親として知られる幕末の探検家松浦武四郎(1818~88年)の生涯や功績を紹介する講演会が町郷土資料館で開かれた。

 町教委が北海道命名150年を記念して企画。5日に、三重県松阪市の松浦武四郎記念館の元館長高瀬英雄さん(80)と北海道博物館学芸員の三浦泰之さん(44)が講師となり、約30人が聴講した。

 高瀬さんは、武四郎がアイヌ民族の協力を得ながら蝦夷地(えぞち)を探査し、アイヌ民族が差別され、安い賃金で不当に働かされていると江戸幕府に訴えていたことなどを紹介。3回訪れた浜頓別でも、アイヌ民族の家族の窮状を記録していたことに触れ、「人権という言葉がない時代に人権のことを考えていた」とたたえた。

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