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四島現地調査、中止も ロシア側到着遅れる

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 【根室】北方四島での日ロ共同経済活動の具体化に向けた3回目の現地調査団(団長・長谷川栄一首相補佐官)は17日午前、チャーター船「えとぴりか」(1124トン)で根室市の根室港を出発し、最初の目的地である国後島沖へ向かった。ただ、ロシア側代表団は、四島周辺の悪天候で、同日までに空路で国後島に到着できなかった。このため調査の大幅な短縮や中止の可能性もある。

 調査団は、道内外の企業・団体関係者ら54人で構成。当初16日夕の出発を予定していたが、波風が強いため、根室港に停泊したチャーター船で一夜を明かし、17日朝に出発した。同日夕には国後島南部の沖合に到着したもようだ。

 一方、ロシア側代表団は、サハリン州ユジノサハリンスクから国後島に空路で向かう予定だったが、定期便が悪天候のため17日まで3日連続で欠航した。18日の運航も不透明で、ロシア側の複数の関係者は17日夕、北海道新聞の取材に「現地調査は中止が決まったと聞いた」と語った。

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