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被災庁舎解体差し止めを提訴 岩手、検証不十分と住民団体

 東日本大震災の津波で当時の町長や職員が多数犠牲となった岩手県大槌町の旧役場庁舎の解体問題で、保存を求める住民団体「おおづちの未来と命を考える会」は17日、平野公三町長に対して、震災遺構としての価値が十分検証されていないなどとして、解体工事の差し止めを求める住民訴訟を盛岡地裁に起こした。

 訴えによると、旧庁舎は震災の教訓を伝える震災遺構として後世に残す価値があり、保存か解体か十分な検討が必要であるにもかかわらず、十分に検討せずに解体工事を決定し、補正予算案を可決させたとしている。

 旧庁舎を巡っては、町議会が今年3月、解体関連の予算案を可決した。

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