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<セクハラNO!>取材班座談会 立場弱い人被害今も

 福田淳一・前財務省事務次官によるテレビ朝日の女性記者へのセクハラ問題が発覚したことを機に、くらし面を中心に展開してきたセクハラ根絶に向けたキャンペーン記事「セクハラNO(ノー)!」。セクハラ問題に詳しい秀嶋ゆかり弁護士(札幌)を招き、執筆した記者たちが座談会を行い、取材を通じた感想やセクハラを許さない社会のために何が必要かなどを語り合った。

■取材を通じ感じたこと 医療・介護現場で深刻
秀嶋 セクハラ問題の取材を通じ、どのようなことを感じたか。
酒谷 医療・介護の現場で働く人のセクハラ被害を取材し、深刻な状況だと感じた。患者や被介護者からセクハラを受けても、『弱い相手を傷つけてはいけない』と考え、被害を受けても強く拒否できない事例は多い。上司に相談しても「それぐらいうまくかわしなさい」と言われることもあり、相談もしにくい。被害実態が外から見えにくく、対策が急がれる業界だ。

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