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キャンベルさん発言に広がる共感 「皆が生きやすい国に」

 インタビューやブログを通じて性的少数者(LGBT)への無理解を露呈した政治家の発言を批判し、自身の性的指向を公表した日本文学研究者のロバート・キャンベルさん(60)に対し、共感や感謝する声がインターネットで広がっている。

 ツイッターでは「この気持ちを公にしてくれてありがとう」「皆が生きやすい国になってほしい」といった投稿が相次いだ。LGBTの当事者だけではなく、さまざまな困難を抱えた人、そうした人に共感し、支援したいと考える人も声を上げているようだ。

 キャンベルさんは「それぞれ思い思いの立場で考えを深めるきっかけになりつつあるのではないか」と歓迎している。

 キャンベルさんは14日の共同通信のインタビューで自身が同性愛者であることを明かした上で「(性的指向は)自分の中に通底する一つの芯のようなもの」「『直せばいい』という論理は多くの人の苦しみを助長する」と語った。インタビューに先立って公開されたブログでも「ふつうに、『ここにいる』ことが言える社会になってほしい」などとつづっていた。

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