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平和次代へ継ぐ 終戦73年追悼式 天皇陛下「戦後の長きにわたる平和な歳月に思い」

首相 加害言及せず6年連続 

 終戦から73年を迎え、平成最後の終戦の日となった15日、全国各地で戦没者を悼む催しが開かれ、出席者が不戦の誓いを新たにした。東京都内で開かれた政府主催の戦没者追悼式では在位中最後の参列となった天皇陛下が、お言葉で「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」と新たな表現で戦後日本の歩みに思いを巡らせ、先の大戦への「深い反省」を4年連続で表明。安倍晋三首相は不戦の決意を示したものの、アジア諸国に対する加害責任や反省に6年連続で言及しなかった。

 日本武道館で開かれた政府の追悼式には約7千人が参列。日中戦争と太平洋戦争で犠牲になった戦没者約310万人を悼んだ。

 正午に1分間の黙とうをささげた後、天皇陛下がお言葉を述べ「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願う」と恒久平和への願いを語った。陛下の参列は即位した1989年から30回目。来年4月30日の退位後は、皇太子さまが新たな天皇として参列を引き継ぐ。

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