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「新たな観光連携を」 ニトリの銀鱗荘取得 地元に期待感

 家具・インテリア製造小売り最大手のニトリホールディングス(HD、札幌)は14日、小樽市の高級旅館として知られる銀鱗荘(桜1)の取得を発表した。銀鱗荘は明治期の建築で、高台から石狩湾を一望できる。地元の観光や行政関係者らからは「ニトリHDが市内中心部に開業した小樽芸術村との連携など観光振興につながる」と期待の声が上がっている。

 小樽観光協会の荒木逞(たくま)専務理事は「眺望が素晴らしく、明治期の雰囲気を伝える建物とともに、小樽の貴重な観光資源。ニトリHDの運営で新たなサービスなども期待できる」と喜ぶ。 小樽は近年、ホテルの建設が相次ぎ、長年の懸案とされてきた通過型観光からの脱却への期待が膨らむ。市長職務代理者の日栄聡総務部長は「富裕層を掘り起こすことで、いろいろな観光のあり方が生まれてほしい」と願う。

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