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終戦から73年 平成最後の戦没者追悼式

 終戦から73年となる15日、東京都千代田区の日本武道館で、政府主催の全国戦没者追悼式が行われる。来年4月30日の退位を控える天皇陛下は最後の参列となる。安倍晋三首相や約5千人の戦没者遺族も列席し、先の大戦で犠牲となった約310万人を悼む。戦前、戦中世代の高齢化が進んでおり、戦争体験の継承や平和の在り方が問われる中での平成最後の追悼式となる。

 安倍首相は2012年12月の第2次政権発足後、歴代首相が触れてきたアジア諸国への加害と反省に言及せず近隣諸国の反発を招いており、式辞の内容に関心が集まっている。天皇陛下は即位以来、毎年皇后陛下と共に参列し、平和を願うメッセージを発し続けてきた。戦後70年の15年からは3年連続で、お言葉に「深い反省」という文言を盛り込んでいる。最後の参列で、どんな言葉で平和への思いを表現するのか注目される。

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