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首相3選に強い意欲 「6年前と志変わらず」 9条改憲重ねて決意

 安倍晋三首相(自民党総裁)は11日、地元の山口県で開かれた党県連の集会で、9月の党総裁選に関し「6年前に総裁選に出た時の志はみじんも変わることがない」と述べ、連続3選に向けた立候補に強い意欲を示した。憲法9条に自衛隊を明記する自身の改憲案については「私たちは大きな責任を持っている」と実現への決意を重ねて強調。首相は今月下旬にも立候補を正式表明する方針だ。

 総裁選には、石破茂元幹事長が10日に立候補を表明。6年ぶりとなる選挙戦が、首相と石破氏の一騎打ちで展開される見通しだ。

 首相は集会で立候補に関し「志を支える気力、体力、果たして十分であるかということを自らに問いながら最終的に判断したい」と説明。改憲については「いよいよ取り組むべき時を迎えた」と訴えた。

 また、森友学園に関する財務省の決裁文書改ざん問題を例に挙げ「行政の信頼を揺るがすさまざまな出来事があり、行政府の長として責任を痛感している。再発防止を徹底して、組織を立て直していく」と強調。石破氏が森友、加計(かけ)学園問題などを巡り、政権への批判を強めていることが念頭にあるとみられる。

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