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収穫迫るタマネギにネギボウズ 農家悩ます 岩見沢、初夏の長雨影響か

 タマネギの道内有数の産地として知られる岩見沢市内や周辺で、収穫期を控えたタマネギの一部に花が咲く「ネギボウズ」が発生している。6~7月の日照不足などの影響とみられ、地中のタマネギにしんが入り商品価値がなくなってしまう。収穫時に通常のタマネギに混入するのを防ぐため、各農家は手作業での抜き取りに追われている。

 空知農業改良普及センターによると、ネギボウズは「とう立ち」とも呼ばれ、専門用語で「抽苔(ちゅうたい)」と言う。ほ場によって発生割合は異なるが、今年は発生が目立つといい、同センターの担当者は「これほどの抽苔が発生したのは、ここ数年ないのでは」としている。

 発生原因は、6月中旬~7月上旬の日照不足と長雨とみられる。岩見沢の6月中旬~下旬、7月上旬の日照時間はいずれも平年の半分程度。降水量は6月中旬~下旬が1・8倍、7月上旬は4・2倍にもなった。

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