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スタジオラボ閉館へ 苫小牧の小劇場 9月の演劇、最終公演に

 苫小牧市大町1の小劇場「Studio Labo.(スタジオラボ)」が9月末に閉館し、取り壊されることになった。土地の所有者が変わり、再開発予定地となったためだ。かつては映画館として市民に親しまれた建物。現在は芝居小屋として使われており、9月中旬の演劇が最後の上演となりそうだ。

 今年6月に地元不動産会社が小劇場の土地を取得した。スタジオラボの劇場支配人鈴木龍也さん(38)は7月、不動産会社から敷地を更地にするため立ち退きを求められた。

 スタジオラボでの公演は年間1~4回。今年は秋に2回の公演を予定していたため、鈴木さんは不動産会社と交渉。9月まで退去を待ってもらえるようになったが、10月の上演団体は別の場所を探さなければならないという。

 建物は1980年代以降、映画館「苫小牧サンテアトル」として使われ、2002年に閉館した。一時空き家になったが、06年に鈴木さんが当時所属していた劇団の稽古や上演場所として借り、手作りで芝居小屋に改装した。

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