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苫小牧・沼ノ端の人口が3万人突破 10年で4割増、宅地不足気味 市西部に需要波及

 苫小牧市東部の沼ノ端地区が7月末で人口3万人を突破した。隣接する臨海工業地帯への自動車関連企業の相次ぐ進出などを背景に住宅地として開発が進んでおり、今年に入っても苫小牧港開発や地元の不動産会社が宅地の分譲に力を入れるなど住宅地としての人気は衰えておらず、沼ノ端地区の人口は今後も増え続ける見通しだ。一方で急速な宅地開発の影響で同地区の住宅用地は不足気味となっており、割安な市西部の住宅需要も高まりつつある。

 市によると、沼ノ端地区(沼ノ端中央、東開、沼ノ端北栄、拓勇東、拓勇西、ウトナイ)は7月末現在で人口が3万46人に達した。10年前と比べて人口は38・2%増で、世帯数も1万3084世帯と44・8%増えた。

 宅地開発は現在も堅調だ。1990年代から同地区のウトナイで住宅用地の分譲を進める苫小牧港開発は2015年に続き、今年も96区画の分譲を6月から開始。すでに34区画を販売、売れ行きは好調という。不動産会社の大東開発は2010年からJR沼ノ端駅近くに開設した「スマイルタウン」の分譲が好評だったため、今年3月から沼ノ端中央でも宅地造成を始めた。

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