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車いすマラソン競技の迫力語る どうしん☆サロン

 第17回どうしん☆スポーツサロン(北海道新聞社主催)が9日、札幌市中央区の北海道新聞社1階・道新プラザDO―BOXで開かれた。1996年アトランタ・パラリンピック車いすマラソン銀メダルの室塚一也さん(53)=美唄市=と、札幌・広田医院副院長で公認障がい者スポーツ医の森田肇さん(65)が障害者スポーツの特徴や魅力、課題を語った。

 アトランタ大会で使用した競技用車いすを会場で披露した室塚さんは、下り坂で最高時速が70キロに達することなど車いすマラソンについて解説した。室塚さんと長年親交がある森田さんは、脊髄損傷した選手が発汗機能を失って熱中症になりやすいことなど、医療的視点から障害者スポーツを論じた。

 室塚さんは「まずは(26日に札幌で行われる)はまなす車いすマラソンを見て応援してほしい」と訴え、森田さんは「東京パラリンピックは(障害者スポーツの)ゴールではなくスタート。選手のサポート体制をより強化する必要がある」と強調した。(弓場敬夫)

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