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「出雲阿国」、最後の舞 五所川原立佞武多閉幕

 五所川原立佞武多(たちねぷた)は最終日の8日、大型立佞武多3台がそろい踏みする「お見合い」を行い、天を突くような炎の巨人が、沿道を埋めた観客を圧倒した。「ヤッテマレ、ヤッテマレ」の掛け声に乗せて大小16台が中心街を練り歩き、5日間の祭りが幕を閉じた。

 日が傾いた午後6時20分ごろ、今夏が初陣の「稽古(けいこ)照今(しょうこん)・神武天皇、金の鵄(とび)を得る」をはじめ「纏(まとい)」「歌舞伎創生 出雲阿国(いずものおくに)」が中心街の旧大町ロータリーに次々と登場。対峙(たいじ)する3台の威容に、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。

 同7時すぎ、大地を揺るがすような忠孝太鼓の音色が響き、「出雲阿国」がゆっくりと動きだした。最後の出陣となる阿国があでやかに夜空を舞い、花道を飾った。同日の人出は約24万人(主催者発表)。5日間の祭り期間中の人出は約124万人(同)だった。

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