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核廃絶の見通し立たず 禁止条約否定に被爆者厳しく批判

 広島は6日、原爆投下から73年の原爆の日を迎えた。松井一実広島市長は平和宣言で核兵器禁止条約を念頭に政府に対話と協調を進める努力を要求したが、安倍晋三首相は改めて参加を否定。核廃絶の見通しは立たず、被爆者から「政府は口先だけだ」と強い批判の声が上がった。

 6月の米朝首脳会談以降、朝鮮半島を巡る緊張状態は一時より緩んだが、北朝鮮の非核化が実現するかは不透明。米国も核兵器の近代化方針を決めるなど核への信奉は根強い。安倍首相も平和記念式典後の記者会見で、核禁止条約に核保有国が参加していないとして「現実的なアプローチで国際社会をリードしたい」と条約に距離を置く。

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